約３週間のイタリアの旅をしてこられた勉強仲間の方が撮影した写真と動画を見せていただいたりして、旅の思い出を話していただいた。

普段は見ることができないコロッシアム（円形闘技場）の内部の写真、朝日（？）に輝くマリア像がみえる大聖堂の屋上、青の洞窟ツアー奮闘の様子、こびとの帽子みたいなとんがり屋根のたくさんの建物、確かに傾いているピサの斜塔、１５分しか見れなかった中でも撮影してこられた最後の晩餐の絵の撮影、などなど伝統と文化豊かな写真に囲まれて、話を聴いて見ているだけでも楽しい時間を過ごすことができた。

もちろんこれ以外にもたくさんの写真や動画があり、HPに掲載していただけることを期待しましょう。

ホームページは最初にデザインしたページ構成を変更したいときも出てくる。ページの順番や、階層の組み合わせを変更するなど、いつでも可能性がある。

今回は、まず、「チャレンジ」傘下に「パソコンの世界」ページを第２階層として新規追加する更新を行った。新規ページはどこからでも追加できるが、追加したページを該当の場所に移動する量をできるだけ少なくなるポイントとして、すぐ近くにある第３階層の「＋（新規ページを追加）」を使い第３階層のページを追加した。あとは、そのページを第２階層に格上げするだけだ。その後で「パソコンの世界」とページ名を更新した。

次に、「お絵かきの勉強会」傘下にあった「エクセルの世界」ページを「パソコンの世界」ページの傘下（第３階層）へ移動した。

新ページ「パソコンの世界」の編集を始めようとして、メモ文書で「パソコンの世界」ページの箇所へ、「Ctrl」＋「F」キーの検索でジャンプしようとしたら、多くの方が、「パソコンの世界」ページの箇所がメモ帳に見あたらない、ということになった。

その後メモ帳を変更したのが皆さんに伝わっていないということがわかり、改めてネット上の OneDrive の共有フォルダーにあるデザインメモ文書をダウンロードしてもらい、今後はそのメモ帳を使っていただくことにした。

新しくダウンロードしたデザイン文書を使って、「パソコンの世界」ページの編集を行った。

パソコンのスクリーンショット画像以外（大見出し、文章、中見出し、文章、文章）をまず追加してもらう。

Windows 10 で使えるスクリーンショットの方法を説明した。

参照：「PS0 プリントスクリーン」

この中で、「Windows」＋「PrtSc」（プリントスクリーン）キーは、画面全体が撮影され、それの保存先が自動で「ピクチャ」＞「スクリーンショット」フォルダーとなり、フォルダー名も含めて比較的簡単に分かりやすいので、これを使うことにした。

但し、PCのメーカーによっては「PrtSc」の機能を果たすのに複数のキーを押さなければならない機器もあった。

プリントスクリーンは、ホームページ用の画像を撮るということだけでなく、画面に異常メッセージが表示されたときなどに撮影しておくと説得力を持つことができるなど、幅広く活用されてもいいものだ。この際 PrtSc キーの場所や PC によっては必要とされるキーの組み合わせなどを確認しておくよう強調した。

撮影された各自のPCのデスクトップ画面を、大見出しの次に挿入した。

挿入後、中央揃えにした。サイズも幅一杯だったので、わずかばかり縮小して表示するようにした。

表を挿入した。挿入したばかりの２列２行の表で、一行目の列１のセルには「項目」、列２のセルには「内容」という列のタイトルを入れた。

参照：03C 表の作成

「表のプロパティ」アイコンから、表の罫線サイズ（サイズ１）と色、「セルのプロパティ」で各セルの罫線サイズ（サイズ１）を指定した。同時に罫線の色（濃い目の青あるいは緑）も設定した。

なお、サイズを数字で入力する際に全角の数字で入力すると、その値は無視され、０（ゼロ）となってしまう経験を多くの方がされた。

罫線のサイズと色が決まった後、「行の追加」を行って行を多数作った。

メモ帳にのっとり、「項目」欄にはパソコン関連の項目をリストし、各自その内容を調べて「内容」欄に入力するようにした。

但し、ここは表の作成が目的で、パソコンの中身を調べてリストするのが目的ではないことを強調した。但し、ここにあるような情報の一部は、各自のPCの「設定」＞「システム」＞「バージョン情報」に表示されていることをガイドした。

なお一人の方だが、「項目」欄を入力して項目の文字を確定すると、表示が消えてしまうという不思議な現象が起きた。Jimdo サーバーの問題と思い、まずブラウズしているページをリロードしてみたが、直らなかった。

そこで一度ログアウトして再度ログインしてみた。この後は同様な現象は出なくなった。

「パソコンの世界」ページの内容は、一種個人情報的なものなので、勉強をかねてこのページにパスワードの設定を行うことにしている。

参照：パスワードの設定

「管理メニュー」＞「基本設定」＞「パスワード保護領域」と開き、「パスワード保護領域」の画面を表示する。

画面には、これまでに設定された保護領域があれば表示され、そして「パスワード保護領域を追加する」ボタンも表示される。

「ぱすワード保護領域を追加する」をクリックすると、保護領域につける「名前」「パスワード」それに「パスワードを設定するページを選択してください」とあるので、それぞれ入力／選択をする。最後に「保存」もしくは「閉じる」をクリックする。

プレビューにして確認を行うのだが、そのときすでにパスワードをかけたいページは開いていてしまっている。そのためにプレビューにする前に、パスワードをかけるページでないページ、たとえばトップページに切り替えておいて、プレビューにすると良い。

プレビューにした後は該当のページの表示を試みる。「パスワード保護領域」とのメッセージと、パスワードを入力するボックスと「ログイン」ボタンが現れる。

パスワードを入力してログインできることを確かめて見る。